Winnypだけでなくファイル共有ソフトと著作権は永遠の問題だと思います。

どちらが正しいという話はとりあえず置いておいて、わたしが思うに、著作権を侵害しているという自覚が少ない人が多いのは事実ではないでしょうか。

ダウンして個人で楽しむ分には問題ないとか言われたりしますが、それよりも著作権のあるファイルを販売したり、不特定多数に公開しているのは大変問題だと思います。

こればかりは各自のモラルに委ねるしかないのですが、著作権という言葉を世の中に深く浸透させたWinnyはある意味、すばらしいソフトではないでしょうか。

Winnyをはじめ、ファイル共有ソフトはそれ自体が悪という風潮があるような気がしますが、インターネットが国民一人ひとりに浸透してきたこの時代、著作権という言葉を改めて考えさせてくれたのはやはりWinnyがきっかけになったのは否定できないと思います。

WinnyやWinnypは日本のソフト開発者のレベルは世界一といっていいほどのレベルにまで達している証拠なのかのしれません。

この、世界に誇る素晴らしい技術があるソフトウェア開発者はWinnyの裁判の判決によっては地下に潜ってしまうのではないかとわたしは危惧しています。

そうなると日本、いや世界にとってもマイナスになると思うのはわたしだけでしょうか。。。