Winnypでファイル共有の世界を!

WinnypはWinnyをより匿名性を高めたファイル共有ソフトです。

このサイトではWinnypって何?Winnyとの違いは?Winnyも使ったことないんだけど・・・などWinnyp初心者でもわかりやすく使い方や設定方法を解説していきます。

Winnypのネットワークに不可欠な初期ノード(node)のダウンロード法や.iniファイルの設定、Winnypを利用していく上で便利なツールの紹介、最新版Winnyp 7.28の解説までWinnypに関することならこのサイトで全て解決!

ただ忘れて欲しくないのは、昨今問題になっている個人情報流出問題。

Winnyでもお馴染みのウイルスなど、ファイル共有ソフトは中途半端な知識で利用すると取り返しのつかないことになってしまうので、セキュリティ対策を含め、かならず自己責任で利用するようにしてください。

もちろん、言うまでもなく著作権違反したファイルは共有してはいけませんよ!

Winnyの作者 47氏こと金子勇氏 有罪判決

Winnyの作者として今やパソコンをあまりやらないお父さんまでもその名前くらい知るようになってしまった47氏こと金子 勇氏。

2ちゃんねるではHNを47氏として発言していたわけですが、その金子勇氏にとうとう有罪判決が下されてしまいました。

記事によると、京都地方裁判所は12月13日,ファイル交換ソフト「Winny」を開発し公開したことが著作権法違反ほう助に当たるとして起訴されていた金子勇被告に対し,有罪判決を言い渡した。150万円の罰金判決となった、とされています。

わたしのような一個人がファイル共有ソフトの是非をとやかくいう資格なんてありませんが、とにかくファイル共有ソフトは使い方を間違えると大変なことになるということだけは確かなようです。

現に、大量のハードディスクを設置して夜な夜な違法ファイルをダウンロードしている方も残念ながらいらっしゃいます。

しかし、個人的な思いとして、日本には金子氏のような素晴らしい技術を持ったソフトウェア開発者が、この事件をきっかけに地下にもぐりこんで欲しくないと思います。

日本は世界と比べても優秀な技術者がたくさんいると思います。
その人たちの思いを潰すようなことだけはして欲しくない、ただただそう願うばかりです。

もちろん、金子勇氏は判決を不服とし控訴しました。

この判決には賛否両論あると思いますが、とりあえず最終判決が下されるまで見守っていこうと思います。
※金子氏はその後、無罪が確定したが、2013年7月、急性心筋梗塞で死去

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